Excel(エクセル)で12桁以上の数字を正常に表示させる方法

データ入力

Excel(エクセル)は非常に便利なツールですが、時には思うような結果が得られないこともあります。

数字も無限大に入力できるわけではないのです。

今回は、表示に制限がかかる12桁以上の数値入力についてご紹介します。

12桁以上の数値は表示方式が変更される

通常使用であれば、12桁以上の数値を扱うことは非常に稀だと思いますが、中には使いたい方もいらっしゃるでしょう。

そんな時に、実際12桁の数値を入力するとどうなるのか?

123456789012という数値を入力してみます。

入力時は問題なく表示されていますが、ENTERキーを押すと・・・

指数表示になってしまいました。
これではちょっとわかりにくいですね。

しかし、ご安心ください。
ちゃんと表示させる方法も存在します。

12桁以上の数字を通常表示させる

12桁以上の数字を通常表示させるには、以下の手順を実行してください。

まず、指数表示になってしまったセルを右クリックし、メニューを出します。

そして、セルの書式設定をクリックします。

すると、セルの書式設定ができるダイアログがでてきますので、ここで設定をします。

まず、分類で数値を選択します。

その後、OKボタンをクリックします。

すると、12桁の数字が表示されるようになります。

これで問題はなくなりましたね。

数値の桁数制限

しかし、Excel(エクセル)も万能ではありません。
仕様にのっとり、プログラムが作成されています。
ですので、数値にも制限があります。

実際に入力していただければわかりますが、15桁以上の数値は正常に扱えません。
この場合、数値の下位が0で埋められることになります。

ですので、Excel(エクセル)で数値を扱う場合は、15桁(小数点以下も含む)が上限だと思って使用してください。

どうしても15桁以上の数値を扱いたい場合は、文字列としてセル設定をするなどの工夫が必要です。

細かい仕様は、以下のマイクロソフトサイトで確認ください。

Excel のセルに桁数の多い数字を入力すると最後の桁がゼロに変更される
Excel では、数値の場合は 15 桁の有効桁数しか格納できない問題について説明します。入力した数字が 15 桁を超える場合、15 桁目より下位のすべての桁がゼロに変更されます。この問題を回避するには、この数字を文字列として書式設定します。

まとめ

12桁以上の数値を、指数表示ではなくそのまま表示したい場合は、セルの書式設定を数値に設定すると良いです。

Excel(エクセル)は、自動で色々と判定してくれますが、必ずしも使用者が思うような変換をしてくれない場合があります。

そんな時は、随時セルの書式設定などで変更してあげましょう。

画像ではよくわからないという方は、動画をどうぞ。

Excel(エクセル)で12桁以上の数字を正常に表示させる方法

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