データを入力していると、特殊な記号を使いたい場合がでてきます。
例えば郵便番号であったり、電話番号であったり。
そのまま郵便番号と書いても良いのですが、それでは表が大きくなってしまう・・・。
などといった場合に記号を使いたい場合があります。
今回はそういった場合に使える記号の入力の仕方をご紹介します。
記号を入力する方法
最近の日本語変換はよくできており、「郵便番号」を変換しようとすると「〒」が出てきます。
また、「電話番号」を変換しようとすると「☎」(環境依存文字なので違う記号が表示されていたらすみません)なども出てきます。
通常これらで事足りるかもしれませんが、他の記号を使いたいときもあります。
そんな時に、Excel(エクセル)の記号と特殊文字入力が役に立ちます。
まず、メニューから「挿入」をクリックします。
次にリボンの一番右端に、「記号と特殊文字」という表示が出るのでそこをクリックします。

すると、記号や特殊文字を入力できるダイアログが表示されます。
このダイアログで、記号を探して挿入をクリックすれば、セルに挿入することができます。
まとめ
特殊な記号を入力したい場合は、
- メニューから「挿入」をクリック
- リボンから「記号と特殊文字」をクリック
- 記号を探して挿入をクリック
この3段階の手順を踏めば、あらゆる記号を挿入することができます。
日本語入力変換で見つからないという場合には、この機能で探してみると良いですね。
画像ではよくわからないという方は、動画をどうぞ。
コメント